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タイマッサージの心得?

先日、ヨガクラスからのご依頼を頂き、ペアストレッチタイマッサージのレクチャーをさせていただきました。

その際にヨガインストラクターの先生に、『タイマッサージの心得的なものは?』とのご質問を頂きました。
そんなご質問から、私も改めて考えてみました。

施術にあたり、セラピストの心得的なものはたくさんありますが、私流に一言で簡単に思いっきりザックリ言うと『思いやり』につきると思います。そして、させて頂く『感謝』ではないかと。

マッサージは基本的に『クライアントの状態を正確に知り』『自分に出来る事を過不足なく正確に返す』ことを触れる事で行います。そして、クライアントのお身体を良い方向に整えます。
お客様の状態を五感で感知し、ほぐしていく為の力加減や手技手法、手順、そしてリラックスしてもらう為の環境など、心地よく整える方法を考えて実践しています。

相手をきちんと知ってきちんと癒すというベースには、思いやり(自分本位でない)の気持ちが必須なんだと思います。
そのひと押しひと押しが相手にどのように伝わるか影響するかを気をつけながら慎重に使わないといけませんから。そしてリラックスしていただく為の配慮も。
受け手の方を適切に癒すという思いやり。
そしてその為にも施術者自身の心身のコンディションもすごく大切に思います。
相手に嫌な気持ちを抱いていたらもう不成立。相手の状態を正確に捉えきれなければ自分本位なマッサージになってしまいたちまち不快なひと押しに。自分の心がイライラしてたり疲れてたりすると散漫で不安定な施術に。ひと押しに対するパワーとバランスがわるければ相手に不快や危険を与え、自分も壊します。

そして、良い施術ができ、受け手の方の良いお顔が見れたならばもう嬉しくて感謝の気持ちがいっぱいになります。

触れると言う事はダイレクトで単純な深いコミュニケーションだなぁと思います。
だけど、私は未だとっても難しい。

タイマッサージは、仏教と密接な関わりの中で仏教に育まれ受け継がれてきました。

様々なスタイルのタイマッサージをタイでも日本でも勉強してきましたが、どこのスクールでもレッスンの始まりには必ずオンナモ(マントラのようなもの)を唱え、仏教色が強いレッスンでは先生のお話がもうお説法のようなものです。
その中では仏教のお話はもちろん、両親を大切にする、今あるものを幸せに感じるといった自分自身の在り方も。

タイマッサージの仕事を続ける中で、マッサージ術の在り方と自分の在り方が重なり、施術中にフと偉大な先生や先輩がおっしゃっていた内容が腑に落ちる瞬間が多々あります。そして自分自身に対する反省も。
マッサージに性格や在り方が表れるとはまさに。

色んな角度でボディケアの勉強をしますが、そんな根っこの所を本当の意味で大切にし、気付かせてくれるタイマッサージが私はやっぱり大好きなことに気付きます。

全身の五感をフルに使って一生懸命施術する私は、あの素晴らしい仙人の域のような先生たちの日常動作の様にヒョイヒョイ流れる施術レベルにいつ辿りつけるのでしょうか??
技術も人間性も、まだまだ程遠くです、貪欲に勉強を続けます☺︎

珍しく、私なりに真面目なタイマッサージについてのblog、読んで下さりありがとうございます。ワイクル〜〜。

先日ペアタイマッサージを受けて下さったヨガクラスの皆さま、ありがとうございました!とても良い雰囲気だったので、私ものびのびと楽しめました。
そして、こうやって考えを巡らせる時間ももらえました。
タイマッサージを楽しんで頂けたなら本当に本当に嬉しいです。
off the mat さんは本当に楽しくヨガが学べるヨガクラス、レッスンの雰囲気も優しくて楽しい!実は私も昔せっせと通っておりました。
ヨガも自分と向き合うことができますね。
何かが自分の中で見つかるかも?そんな気がするヨガクラスです。



◉具体的なタイマッサージの心得はコチラ◉
1.すべてのレシーバーに対し、親切であること。
2.自分勝手であってはならない。
3.大袈裟に振る舞わない
4.自信がない場合は、レシーバーを専門家に委託すること。
5.個人的な感情をいれずにすべての患者に公平であること。
6.常に平常心をもつこと。
7.責任感を持つこと。
8.勤勉で思慮深いこと。
9.慎重であること。
10.礼儀正しいこと。

◉四無量心の教え◉
慈悲喜捨の心
・慈 (Metta:メッタ)
慈しみの心。生きとし生けるものすべてへ平等に。友愛の念。
・悲 (Karuna:カルナ)
憐れみの心。他の生命にふりかかる痛みや苦しみを取り去ってあげたいと願う心。
喜 (Mudita:ムディタ)
喜び。他の生命の幸せな姿や繁栄を心から支持する心。
・捨 (Ubekah:ウベカ)
無関心・中立・平静。自分勝手な判断を捨て、あるがままの姿を観る、差別のない心、すべてを平等に観ることのできる心。


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by fafayossy | 2018-12-11 23:00 | Tenohiraはこんなサロン | Comments(0)

『てのひら』の日々。


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